2017年6月1日木曜日

少し前の山

その山、その山に旬があるとおもいます。
登山道の地図に「シャクナゲ通り」とあるのでこれかな?
残雪と新緑とシャクナゲを見に行きます。
先回は紅葉期でしたのでなおよし。

朝早かったのでブナ林はどんより。
雪解け水で沢の音が爆音、イライラしながら登ります。
でも新緑はキレイ。

福島から来たおじいちゃん。
追い越し追い越され、たまにおしゃべり、程よい距離感。
雪のため登山道があいまい、道を探すのに疲れます。


予想通り登山道は川になっているところや、
渡らなくてはいけない水場は大量の雪解け水と雪、しばし呆然と立ちすくんだり。

 
雪で「大森」発見できす。
もうすぐ「シャクナゲ通り」
そしてこの株だけ咲いていました!
・・・また早かったみたいです。

で、1387mピーク到着、予想通りだれもいない。
スラブが静かに出迎えてくれました。
圧巻の光景。
山に登る意味がここにあると言って・・・いいでしょう!
・・過言ではないです。

遠くにもんやり、白い飯豊がぼーっと見えます。

おじいちゃんは、隣の山まで行くと、行っちゃいました。
往復1時間45分とのこと。

山頂私ひとり。

お菓子も食べたし、暇だな・・・。
隣の山を凝視。
そんなかかんないでしょ?ザックをデポって行ってみる。
そこは福島でした。
貉ケ森山がものすごく近い!

帰道にようやくおじいちゃん以外の人に会う。
でも10人くらい、いい山なのにな・・・・。



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